【3/17,18開催】京都アトツギベンチャースクール

『アトツギのみなさん、家業でワクワクしていますか?』
核心を突かれたような一文から始まるこのスクールイベントは2022年3月17日、18日の連日開催と盛りだくさんなイベントとなっている。

京都知恵産業創造の森、KOINより引用
https://open.kyoto/calendar/5186/

家業のアトツギは一から始めるのとは違い、自由も融通も利かない」というのは思い過ごしかもしれない。家業には経営資源という一から事業を始めるより大きなアドバンテージがある。みんなが持っている知識やアイディアを掛け合わせて新たな事業が生み出される可能性があるという家業の醍醐味を体感して欲しい。パンフレットにある文章にはこのような熱い想いが感じられる。

講師には一般社団法人ベンチャー型事業継承 代表理事/公益財団法人大阪産業局 フェローを務める山野千枝氏を筆頭に計8名の名だたるメンバーが揃っている。

日時

2022年3月17日(木)10:00-18:00(受付9:30-)
2022年3月18日(金)9:30-18:00(受付9:00-)

プログラム

【17日(木)】
10:00-10:15 オープニング
10:15-12:15 アトツギベンチャーが日本を救う(講師:山野千枝氏)
13:15-15:15 変わらない他ⅿに変わり続ける (講師:畑元章氏)
15:30-17:30 アトツギに必要な会計・税務 (講師:岡村勇毅氏)
17:30-18:00 交流会

【18日(金)】
9:30-10:00 オリエンテーション
10:00-12:00 社会起業家のビジネスモデル (講師:濱田祐太氏、笠井大輝氏)
13:00-15:00 弱者のための、競わない競争戦略~ロングセラー商品とブランドのつくり方~ (講師:飯尾彰浩氏)
15:10-16:20 メディアの力で信頼を高める 取材につながるプレスリリースの基本 (講師:立藤慶子氏)
16:30-17:40 アトツギならではのMakuake活用とその事例 (講師:松岡広治氏)
17:45-18:00 エンディング

会場

京都経済センター3階 3-F会議室
s://goo.gl/maps/3zxAST3zkz2FPW427

参加費

無料

対象者(申込資格)

・京都府内の中小企業の後継者または後継者候補
・2日間とも参加できる方

定員

20名程度

お申込み先

京都アトツギベンチャースクール
イベント申し込みフォーム | 京都信用保証協会 (kyosinpo.or.jp)

メンバープロフィール

山野 千枝氏一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事/公益財団法人大阪産業局 フェロー。
関西圏の大学で親が商売をしている学生を対象に「ガチンコ後継者ゼミ」を開講していた。その後、若手アトツギの新規事業開発を支援する「一般社団法人ベンチャー型事業承継」を発足。


畑 元章氏株式会社松栄堂 専務取締役。
300年ほど続く家業松栄堂に2007年に入社後、製造・販売・営業を経て2018年に専務取締役に就任。

岡村 勇毅氏:岡村勇毅公認会計士・税理士事務所 所長。
公認会計士資格・税理士資格を取得後、2012年10月に独立開業。2018年にラーメン天下一品知恩院前店を直営店より事業承継し、フランチャイズオーナーとして運営。

濱田 佑太氏:株式会社ローカルフラッグ代表取締役
関西学院大学在学中に(株)ローカルフラッグを立ち上げ、2020年秋には地元ホップを使用したクラフトビールブランド「かけはしブルーイング」をリリースし、ECサイトを中心に商品販売に取り組む。

笠井大輝氏:株式会社RE-SOCIAL代表取締役。
龍谷大学在学時に株式会社RE-SOCIALを設立。2020年には「やまとある工房」をオープンし、ジビエの流通をはじめとする社会課題の解決に取り組んでいる。

飯尾 彰浩氏:株式会社飯尾醸造五代目当主。
コカ・コーラボトルリングに入社した後、家業である富士酢醸造元(株)飯尾醸造を継ぐ。蔵人と共に農薬不使用の米作りから始める伝統的な酢造りを守っている他、フードロス削減のために「ピクル酢」を開発しピクルスブームとつくるなど、社会性と経済性の両立を意識した経営を実践中。

立藤 慶子氏:編集事務所coillte/中小企業診断士。
中小企業をクライアントとするPR会社で企業広報をサポート。新商品・新サービスリリース、調査リリース、事業リリースなど、業種問わず多様なリリース作成を支援し、多数のメディア掲載を実現。現在はフリーで社内外広報をサポート。


松岡 宏治氏:株式会社マクアケ 関西支部社長。
マクアケ関西支部二人目の社員として立ち上げに参画し事業拡大に貢献。国内メーカーのプロジェクトを中心にこれまで1000件以上もプロジェクトを担当。

主催者

京都信用保証協会
一般社団法人 京都知恵産業創造の森

共催・後援

【共催】京都信用保証協会、(一社)京都知恵産業創造の森
【後援】近畿経済産業局、近畿財務局京都財務事務所、京都府、京都市、(公財)京都産業21、(公財)京都高度技術研究所、京都商工会議所 等

問い合わせ先

京都信用保証協会
担当:村井・藤村・岬(TEL:075-354-1015)

一般社団法人 京都知恵産業創造の森
産業人材育成担当 (TEL:075-353-2301)



タイトルとURLをコピーしました