起業のアイデアの出し方

起業したい!けど何で起業したらいいかわからない!という人は多いのではないでしょうか。

実は私もそうでした。大学を出てから就職するのは嫌だ!だから起業だ!と大学1年生の頃に思ったものの、あれ?、、、何で起業しよ、、、となっていました。

何かしたいことがある→結果として起業 というルートが正当に見えますが

大学生にとっては起業したい→何で起業しよう という逆の流れは当然です。

だって、専門性もなければ何かに精通している人の方が少ないから。。。

では、どうやって起業のアイデアを見つけたら良いのでしょうか?

ふと浮かんだ疑問やイラっとしたことを忘れるな!

僕は結論を先に言っちゃいたいタイプなので、タイトルで答えを出してしまいました。

ふと浮かんだ疑問やイラッとしたことを忘れないこと、これに尽きます。

話は少し逸れるのですが

起業には大きく分けてスモールビジネススタートアップの2つがあります。

スモールビジネスとは既に市場が存在し、成長が線形的(y=x)なもの。

ex)ラーメン屋さん、パン屋さんを開く。

スタートアップは市場が存在せず、成長が指数関数的なものです。

ex)自然言語処理を用いた新しい分野で自動提案をするサービス

「起業をしたい」という人は成長したい、大きくなりたいという含みがあるように聞こえるのでスタートアップを指しているものだという理解で話を進めます。

話は戻るのですが、

ふと浮かんだ疑問やイラッとしたことを忘れないことが起業のアイデアになるとはどういうことかを説明していきます。

冒頭で起業したいという想いが先行して起業に至ることは、大学生は何も専門性がないんだし当然じゃん?って話をしました。

しかぁしですよ、起業をしたとしてその内容が社会から求められていなければ潰れてしまいます。

(求められるか否か、は代替品が存在するか?費用は適切か?など考えるべきことはたくさんあるのですが、それは後から考えればいいのでまずは社会的にウケそうか否かだけを話しています)

起業をする、そしてそれが成り立つ為には社会から求められなければならない。

つまりわかりやすく言い換えると、社会の課題を解決するものでなければならないんですよ!

話が見えてきましたね。だからこそ、日々の疑問や不満がヒントになるんです。

疑問やイラッとしたらノートに書こう

せっかく疑問や不満が浮かんでも書き留めなければ忘れてしまうのでノートにメモしましょう。

ここは好みなのでデジタルデバイスでもいいのですが、僕はあえて紙のノートを使用しています。

僕がデジタルデバイスではなく紙のノートを使っている理由はふと思い浮かんだものは、すぐふっと消えてしまうので、どこのファイルのドキュメントに書き込もうかなーなんて考えてる時間が勿体無い。紙のノートの方が、書き込んだメモからシューっと線を伸ばして追加でメモしたりするのがやりやすいから。外出先とか、手元にノートがない場合はスマホのメモアプリに残しておいて、帰宅後にノートに書き写したりしてます。

メモの取り方については、あまりにも有名でご存知の方も多いかもしれませんが『メモの魔力』がおすすめです。

終わりに

起業のアイデアは自分達の中にあります。日々「なんだこれ!?」「うわこれもっと他にやり方あるだろ!」と怒りのボルテージが高まった時がチャンス。

そんな時は落ち着いてメモしましょ。

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